2026年の年始は、ポイ活を始める・見直すのに最適なタイミングです。
キャンペーンや還元率アップが集中しやすく、年始の動き方次第で1年分のお得さが大きく変わります。ただし、ポイントを貯めることだけを目的にすると、支出が把握できなくなったり、逆にムダ遣いが増えてしまうこともありますので要注意です。
現在、ポイント市場は年々拡大し、「ポイ活=特別な人のもの」ではなく、家計管理の一部として定着しつつあると思います。キャッシュレス決済比率も上がり、今では多くの家庭で支払いの7〜8割がキャッシュレスという時代に入っています。それに合わせて、ポイント還元の仕組みも大きく進化しました。以前は「買い物をすると少し貯まる」程度だったポイントが、今では次のような日常の支出・行動でも当たり前のように貯まります。
このように、「気づかないうちにポイントが発生する場面」は確実に増えています。
だからこそ今は、やみくもに貯めるポイ活よりも、支出を把握しながら無理なく管理できる仕組み作りが大切だと感じています。

この記事では、ポイントサイト活用 × 私自身が実践しているクレカ・デビットの支払いルールを組み合わせた、無理なく続くポイ活のやり方をまとめました。
年始がポイ活に向いている理由

支出が増える=悪いこと、ではありません。
正しい支払いルートを通せば、その分ポイントとして戻ってくるのが年始ポイ活の強みです。
私のポイ活の基本スタンス

私は、ポイントを貯めることはもちろんですが、お金の流れが分かることも最優先にしています。
そのため、

このルールを守った上で、ポイントサイトやキャンペーンを上乗せとして使うのが私のポイ活です。
年始ポイ活の基本 まずはポイントサイトを経由
年始のネットショッピングやサービス利用は、必ずポイントサイトを経由します。
- ショップのポイント(楽天・PayPayなど)
- クレジットカードのポイント
- ポイントサイトのポイント

ポイントの3重取りができます。この重ね取りが、ポイ活の基本です。
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クレカ・デビットの使い分けルール(固定費・変動費)
私のポイ活は、カードを闇雲に使い分けるのではなく、支払い内容ごとに完全ルール化しています。
| 支払い用途 | 支払い方法 | 効果 |
|---|---|---|
| 固定費(サブスク・通信費など) | クレジットカード | 支出忘れ防止+ポイント確実ゲット |
| 変動費(日用品・食費など) | デビットカード | 使い過ぎ防止&現金感覚で管理 |
| ECサイト(楽天) | 楽天カード | 楽天ポイント最大化 |
| Amazon利用 | Amazon Mastercard | Amazon還元を最適化 |
| イオンでの買い物 | イオンカード | 店舗優待・ポイントアップ活用 |
支払い方法をルール化して使い分けることで、
「無駄遣い防止」と「ポイント最大化」の両方を実現できます。
私の実際のカード構成
カード枚数は多く見えるかもしれませんが、


使う場所を固定、使った金額をは把握していれば、カードが複数枚あっても問題ありません。
▶おすすめクレカ活用法はこちら
ポイ活を続けていく中で大切なのは、
「たくさん持つこと」ではなく「使い方を決めること」。
私が実践している、クレジットカードの使い分けルールや管理方法を こちらの記事で詳しくまとめています。
※ 家計管理をラクにしながら、ポイントを無理なく貯める考え方を解説しています。
ポイントは「無理に一本化しない」ほうが結果的にお得
ポイ活では「ポイントは一本化したほうが管理が楽」と言われがちですが、私は必ずしも一本化する必要はないと考えています。
よく使うお店では、そのお店専用のクレジットカードを使ったほうが還元率が高いからです。
ポイントを一本化しないポイ活で失敗しない3つのルール
- 使う場所を固定する
- 還元率が高いカードだけを使う
- 支出はカード単位で管理する
📌 クレカ・デビットの具体的な使い分けルールはこちら
この記事では全体像を紹介しましたが、
「どのカードを・どこで・どう使い分けているのか」は、別記事で詳しくまとめています。
※ カードを増やさずに管理する考え方や、使いすぎないためのルールも解説しています。
まとめ 2026年は「管理できるポイ活」を
年始は出費が増えがちだからこそ、
- ポイントサイトを経由する
- 支払い方法はルール通り
- 使った金額を必ず把握する
この3つを意識することで、お得さと安心感を両立したポイ活ができます。

ポイントを追いかけすぎず、ちゃんと管理できて、結果的に得しているそんな年始ポイ活を、2026年は目指していきましょう。



